8月も終わりです
8月も終わりですね
8月が終わる・・
ということは夏休みの終わりを意味します。
ガガーン!!!
子供時代はもう人生が終わるかのような悲劇的な日でもありました。
実際本当に人生終わらせたいと思ったことは何度もありました。
宿題のせいではありませんよ。
宿題はわりと早く片付けていましたから。8月の最初の一週間くらいまでに
ほぼ全部。(まあ日記だけは毎日書かなきゃいけませんが。お天気もあるし)
そんなことではなく、学校は恐怖以外の何者でもありませんから。
最近でこそ、逃げてもいいとか、学校行きづらい子は図書館においで
とツイッターで呼びかけたり、芸能人など有名人が過去にいじめられた経験を話して
学校が辛いなら逃げてもいいとか発言していますが。
あったり前ですが、昭和時代にそんな気の利いた呼びかけなんぞありません。
「登校拒否なんて贅沢」「学校行けるだけ有り難いと思え」
なんてアホな常識?がまかり通っていましたから。
現に当時の年寄り達(もうとっくに鬼籍に入っておられる方が大半でしょうが)
から、自分たちはろくに学校も行けなかった、小学校も2~3年しか行けなかった、
今は贅沢な時代になったと、苦労話(戦争や食糧難の話しも一緒に)と説教を同時にされることなんて珍しくありませんでした。
その「贅沢な時代」に生まれたこと自体に罪はないんですけどね。
まあそれは置いといて。ようは大人たちに理解がなかったということで。
いじめだっていじめられる方に原因があるなんて言ってた時代でした。
でもね、
当時から8月31日、9月1日は青少年の自殺が一番多かったんですよ。
本当にね、根性論でどうにかしようなんて、昭和時代の負の遺産以外の
何者でもありません。
どうかそんな悲劇は繰り返さないように。
学校ごときで大切な命を失ってはいけません。
それにはちゃんと「受け皿」を用意してから「逃げてもいい」と言って下さいね。
学校なんかに負けるな!こんなヤツでも50年以上生きたゾ!
昔の自分にエールを送りたい・・